自己肯定感が低すぎる話

最近よく耳にする自己肯定感という言葉ですが、僕は非常にこれが低いなと思っているので自分のリアルを話したいと思います。相当ネガティブな内容かもしれないので閲覧注意です。いっときの中二病的感情かもしれません。

ことの発端

まずどのような経緯で自己肯定感が低くなっていったかを紹介します。明らかな理由としては、高校に入学したことです。中学校時代までは、成績優秀でクラスでも学級委員なんかをやってしまうような真面目な人間でした。周りの人間よりも勉強ができて、スポーツもある程度できました。そして、中学校を卒業して、高校生活が始まります。僕の高校は都内でも進学校と言われている高校で、頭のいい人がたくさんいます。そこで僕は大いに劣等感を感じます。また、好きだったバスケットボールも僕よりも上手い人がたくさんいて、劣等感が倍増していきました。高校に行くのはしんどくなかったですが、周りと比較した時の自分が今でも嫌です。もっと勉強しなきゃいけないのに行動できない自分が嫌になり、自己険悪に陥ります。これは、本当に最悪のループなので気をつけてください。何にもやろうとしな自分を嫌いになることは、自分を精神的にも肉体的にも追い詰めてしまいます。逃げ出したいけど、逃げ出してしまったら現状はもっと悪化するし、より自分が嫌いになる。この最悪のループです。
他にも原因があります。それは中学校時代の友達です。仲が良かった（と一方的に思ってるだけかもしれないが）友達から彼女ができて、童貞を卒業したと連絡がきます。その時点でなかなかにメンタルにきました。僕は小中と一度も彼女がいたことがないからです。モテない自分が嫌になります。しかも、その友達からはちょっとしたことがきっかけで「お前知的障害あるわ」と言われました。もう友達じゃないですよね笑
そんなこんなでこの記事を書いている僕は自己肯定感が低くなっていってしまったのです。

勉強

お恥ずかしいことにこんな僕ですが、一応医学部を志望しています。なので学校の勉強だけでなく、受験のための勉強をしています。そこでも僕の自尊心は傷つけられ、自己肯定感は下がっていきます。たくさんのわからない問題にぶち当たり、問題が解けない自分がどんどん嫌いになっていくのです。これは高校受験の時にもありました。周りの友達はできているのに自分だけはできない。本当に自分が嫌になります。

悩み

これは自己肯定感の減少に関係しているのかっていう悩みがあります。それは、異常に服に興味があることです。安い服が多いのですがたくさん買ってしまいます。これは完全なる考察ですが、自分に自信が持てないがために、人よりもおしゃれをして、ちょっとでも優位に立ちたいという深層心理が働いているのかなって思います。本当に無駄なことかもしれませんが、僕の唯一の楽しみなので、まだ自制しないでおきます。
指に頭がおかしいんじゃないかってくらいリングをつけている人はセンスの問題ではなく、自分に自信がないから、と聞いたことがあります。

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高校生なので、好きな異性くらいいます。ですが僕は誠に草食なので自分からアプローチをすることは全然できません。少し前に仲のいい異性がいたのですが、その子は高校に入った途端にイケメンの先輩や、面白い同級生の男子たちに囲まれていました。僕なんかと話したり遊んだりするより楽しいんだろうなって思うと悲しくなります。僕の場数の少なさと相手の気持ちを考えることが下手なせいなのでしょうがないですが。
この記事を書いているGWに一人の子を誘おうかなって葛藤しているところです。

どうすればいいのか

僕の勝手な予想ですが、この気持ちも夏休みの頃には解消されているのかなって思ってます。嫌な感情をずっと心に秘めているのもそれなりに疲れるからです。自然に今の自分を受け入れて、認めることができるようになればいいなって思っています。
もし、同じような悩みを抱えている人がいたら、お互い気楽に生きていきましょう。多分この記事をここまで読んでくださった方は、頑張りすぎで疲れている人だと思います。人生は冒険や！自由に生きよう！